WordPressカスタマイズに挑戦してみました。
わたしがやりたいのはコレです。
- [500円以下]のカテゴリを作る
- [500円以下]のカテゴリページには、それぞれの投稿ページのアイキャッチ画像と価格のみを表示させる
最終形のイメージ図はこんな感じです。
ちなみにテンプレートは Simplicity を使っています。
もっとスマートにやる方法はたくさんあるのかもしれません(教えてください・・・祈)。
色々考えながら自分でやる方法を探りたいと思ったので、独学で挑戦してみました。
カスタムフィールドを作る
投稿ページにカスタムフィールドを設定し、価格を入力しておきます。
こんな感じです。
このカスタムフィールドの値を、カテゴリーページに表示させます。
カテゴリーページのテンプレートはどうなっている?
ダッシュボードの[外観]-[テーマの編集]で見てみます。
カテゴリーページのテンプレートは categoly.php です。
ココロの声:ヤダな~phpってキライ・・・
見てみるとこんな感じです。
↑ページのヘッダー部を定義してあるのだろう
↑ページの本体、各投稿ページから情報を抜粋してきて表示する部分を定義してあるのだろう
↑ページフッター部を定義してあるのだろう
ということは想像できましたが、肝心の
がわかりません。
多分「関数っぽい・・・?」というところまでは推測できましたのでググってみました。
テンプレートパーツ(ヘッダー、サイドバー、フッターを除きます)をテンプレートへ読み込みます。これにより、テーマがコードのセクションを再利用すること、また子テーマが親テーマのセクションを置き換えることが容易になります。
ココロの声:おーーい。全く理解できないぞーーー。
子テーマが親テーマの・・・というところはあとで考えることにして、なんとなく、テンプレートパーツの list ってやつをここへ読み込むぞ、という意味なんではないか?と推測しました。
すると、 list.php というファイルを発見。ここを見てみることにします。
list.php をチェック
ノンプログラマーの私にとっては暗号に等しい。
現実逃避のためのコーヒーを飲みながら、果敢にも挑戦していくことにします。
途中に「一覧リストのスタイル」という表記を見つけました。ここが、実際に投稿記事リストの形式を決めているところであろう、と推測。
そういえば、わたしはカスタマイズのところで[普通のエントリーカード]を選んでいたことを思い出しました。
ここで呼び出している entry-card というの、これに何かあるかも・・・
さらにentry-card.phpを発見
どうやらこのentry-card.php が、一覧表示のサムネイルにふつうサイズを選んだときの表示方法を設定してあるようです。
そうか、ここをいじってやればいいのだな!
というわけでとりあえず、一番最初に設定した カスタムフィールド item_price を呼び出す関数を追記してみちゃいます。
わーーーい!できたーーー!!
はーーーここまでやるのに半日くらいかかっちゃったよ・・・
entry-card.php を少々修正すればなんとかなりそう、ってところまできましたが夜も更けてきましたので
続きは明日にします!