DeNA、WELQ事件を考えてみる

DeNAのキュレーションサイト、WELQが閉鎖に追い込まれた件、
アフィリエイト界では大事件でした。


※DeNA WELQ閉鎖事件(2016年11月半ばころ)

概要:医療・健康系キュレーションサイトWELQは大量の記事が他サイト記事のパクリ(リライト)や外注さんに安く書かせた根拠のない記事であったことが発覚。発覚したのはパクられた記事の著作権を持っている人たちからのTwitter・FaceBookなどの投稿が主であった。それが広く拡散されたことから大騒ぎになり、DeNA本社が対応を迫られるところまでに発展。WELQの各ページは様々なキーワードで上位表示されており、それによる広告収入がDeNAに入っていたものと考えられる。

DeNA社長からの謝罪文章

「肩こり 改善」とか検索すると、WELQサイト内の肩こりについてのページが表示されます。

しかしそこに書いてある記事は WELQが独自に調査したりしたものではなく誰か(お医者さんとか整体院の先生とか)がどこかのサイトに書いたものを再度書き直し(リライト)したものであったり、そこで使っていた写真もオリジナルではなくどこかからコピーしたものであったりしました。

当然のことながら、それを知ったもともとの記事を書いたお医者さんや整体院の先生は不快に思い、自分のSNSでその事実を流す。それを見た人たちがさらに拡散させて大きな騒ぎとなったのです。

Googleがペナルティを下したわけではない

色々なキーワードで上位に表示されていた、ということは WELQはGoogleからの評価が高かった、ということです。

WELQはGoogleからの評価は高かったのに世論に負けてインターネットから退場しました。

今まで、Googleの評価が絶対であったインターネット界にも「世論」が存在していることの証明です。

人が見ておかしいと思うサイトは退場を迫られる。

今まで検索上位にあがるためには

・自作自演でも買ってもいいけれど良質なリンクが必要

・文字数たくさんのページが大量に必要

でした。

最近は「ホワイトハットSEO」として、サイト内にたくさんのページを詰め込むことでサイトの評価があがるとされていて記事数をいくつ入れて、などというような話を聞いたりしていました。

でもこれからはそこに

本当に役に立つ、オリジナルの記事を入れて

が必要になります。

Googleクローラー向け記事ではなくて

誰がみてもおかしくない記事をきちんと書いていかなくちゃいけないと思いました。

今までインターネット界では
Googleクローラによく思われるには、ということが主眼におかれて
「記事に対する責任」「閲覧者に対する責任」はあまり考慮されてこなかったように思います。

Googleクローラもそのうち、本当に「記事を読む人に役に立つ情報かどうか」をシステマティックに解析する方法を開発するだろうし、見る人に有益な情報を出し続けるサイトがきっと残るんだろうなと思いました・・・

当然のことなんでしょうけどね。

心してアフィリエイトに取り組もうと思いました。